お知らせ
このたび当社では、「六フッ化硫黄(SF6)ガスの回収作業」などを直接受託できる体制を整えました。 これまでは、北海道内でのSF6ガス回収作業は、多くの場合、各設備メーカーや道内外のガス事業者様が対応されておりました。しかし、その都度、道外から専門スタッフや機材を取り寄せる必要があり、迅速な対応が難しく、費用もかさむという課題がありました。 当社もこれまでは、茨城県日立市にある「大陽日酸東関東株式会社(SF6ガス回収の専門会社)」から機材や技術支援を都度借用し、お客様のご要望に対応しておりました。 しかしこのたび、一定の作業実績を積み、必要な機材も自社で整備することができました。これにより、今後は北海道内のお客様に対して、数十kg規模のSF6ガス回収はもちろん、回収から破壊処理(最終処分)までを含めた一連の作業を一括して当社でご提供可能となりました。 SF6ガスに関するお困りごとがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

1.主な所掌範囲(概要)
お客様がご使用のSF6ガス使用機器からの現地でのSF6ガス回収作業と、不要となったSF6ガスの廃棄処分(処理報告書提出まで)を含む一連の作業。
2.現地作業イメージ
・方式:「コンバス(装置能力 90L/分)」と「ガスバック(1㎥×4~5 個)」にて回収。
・所要時間:(現地作業は)1日程度。
・作業スペース:(変形可能で)2m×3m 程。
※パンフレットはこちらからダウンロードできます。
『SF6ガス回収作業』等の受託体制について
このたび当社では、「六フッ化硫黄(SF6)ガスの回収作業」などを直接受託できる体制を整えました。 これまでは、北海道内でのSF6ガス回収作業は、多くの場合、各設備メーカーや道内外のガス事業者様が対応されておりました。しかし、その都度、道外から専門スタッフや機材を取り寄せる必要があり、迅速な対応が難しく、費用もかさむという課題がありました。 当社もこれまでは、茨城県日立市にある「大陽日酸東関東株式会社(SF6ガス回収の専門会社)」から機材や技術支援を都度借用し、お客様のご要望に対応しておりました。 しかしこのたび、一定の作業実績を積み、必要な機材も自社で整備することができました。これにより、今後は北海道内のお客様に対して、数十kg規模のSF6ガス回収はもちろん、回収から破壊処理(最終処分)までを含めた一連の作業を一括して当社でご提供可能となりました。 SF6ガスに関するお困りごとがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

《当社とSF6ガス回収の関わりについて》
当社は10数年ほど前、株式会社加地テック製の大型液化回収装置を複数台、北海道内の電気事業者様へ納品したことをきっかけに、以降、高圧ガス保安法に基づく定期点検や保安検査の代行業務を継続して行っております。 その過程で、装置メーカー様やガスメーカー様、高圧ガス保安協会、監督官庁などと継続的な関係を築き、SF6ガス回収や充填作業に関する知識と技術を深めてまいりました。 また、不要となったSF6ガスの廃棄についても、地球温暖化対策推進法などの関連法令を遵守し、適正に処理しておりますので、安心してお任せいただけます。 なお、これからも「大陽日酸東関東株式会社」様からの継続的な技術支援を受けながら、対応範囲の拡充とサービス品質の向上を目指してまいります。今回のご提案により、より迅速かつコスト効率の高いサービス提供が可能になると確信しております。【ご参考】「SF6ガス回収作業」等の受託形体(事例)イメージ
*ここに掲載の作業事例で扱うSF6ガス量は「数10㎏程度を想定」してのもの。1.主な所掌範囲(概要)
お客様がご使用のSF6ガス使用機器からの現地でのSF6ガス回収作業と、不要となったSF6ガスの廃棄処分(処理報告書提出まで)を含む一連の作業。
2.現地作業イメージ
・方式:「コンバス(装置能力 90L/分)」と「ガスバック(1㎥×4~5 個)」にて回収。
・所要時間:(現地作業は)1日程度。
・作業スペース:(変形可能で)2m×3m 程。
*コンバスガス回収装置と周辺機材
コンバス回収装置 | ガスバッグと保護カバー | 回収装置本体と関係付属品収納箱ほか |
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*重量:約 40kg | *重量:約 6kg | |
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操作バルブ部分 | ガスバック移送の荷姿(例) | *ワゴン車への積降は 1 人作業でOK!! |
※パンフレットはこちらからダウンロードできます。